50の手習い【カナダ 初級1-8課】

 


脳細胞がどんどん不活化していくのを切実に感じる今日この頃ではありますが

子どもがk-popにはまり、韓国語を習い始め、宿題を手伝ったりなんとなく

隣でみているうちに仕事と家事の合間に韓国語学習サイトを見たり、ついつい本屋さんで関連書を買っていたり、テレビで韓国語を繰り返し見ていたりして、気が付けば

「あれ?自分の方が楽しんでる…?」状態に(笑)

 

友だちが韓流ドラマにはまって韓国語を習い始めた10数年前は全く他人事だったのに

人生何がきっかけで何が起こるか分からないものですねー。

 

とりあえずテキストがあるのでカナダ初級1からぼちぼち見始めています。

子どもが習い始めたのは8月で今 8課。

なんせ50代。

つまずく度に「この記号のような文字を読めるようになっただけでもすごいし!」と

ごまかしながら、ぼちぼち進んでます。

上等上等!

 

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京都『つまみ細工』体験!

うちの子どもも もう小4と小6。
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子育てを満了若しくは終わりつつある友人たちの助言と
ここのところの子どもたちの様子を照らし合わせ、
もう「おかあさーん♡」といってくれる時期の終わりが
うっすら見えてきていることを実感し、
習い事がない土曜日はできるだけイベントを入れるように工面中。

折よくじゃらんから”遊び・体験クーポン”1000円分出たので
前から気になっていた”つまみ細工”の体験・京都を選択。
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出町柳京阪電車東線の終点。

停車駅が少ない特急、且つ私たちの居住地あたりの電車ではお目にかからない
2階建てプレミアム車両ダブルデッカーのある電車に乗れたけど、
すぐに飽きてしまってゲームをし始めた上の子は
酔ってしまった((+_+)

駅から体験工房までは子どもの足で20分ほどかかったけどイメージ 3
中京都大学のキャンパスをちらっと眺めたり、
住宅街とはいえ、鴨川があったり、
なんとなく兵庫県とは雰囲気の違う京都の街並みを歩くことで
酔いもおさまり、無事到着!

最初はちょっと淡々としてるかな…と思った先生が
話しているうちに、飾らない性格からくる、子どもも大人も
分け隔てない対応をなさる方だとわかり徐々に打ち解け、
リラックスした環境下で集中して作り始めた時に
旅行中アメリカ人の女性の方も体験に加わった。

しゃべりたい気持ちを抑えきれず、私がとぎれとぎれのカタコト英語で何とか会話していると
人なつこいが超恥ずかしがりやのふたりも、自分の作品を見せに行って
「Beautiful!」とほめていただいて喜んだり、父のお店の話をしたり、
ちょっとずつコミュニケーションをとりはじめた。

そのうえ、なんと帰り際に「楽しい時間を過ごせたから(英語 再現不可能(^-^;)」と
その女性からえんぴつとチョコレートのお土産まで頂いた!!
お礼が言いたいのはこちらの方なのに…(*^▽^*)


 京イメージ 4都という独特の雰囲気の中、
 先生の修正でぱっと見はとってもかわいらしく
 ちゃんとした飾りができたつまみ細工体験に
 外国の方との直接自由に会話できる機会まで加わり
 本当にいい体験ができた。

 お昼に加茂うどんを食べ、
 出町柳駅裏の下鴨神社にお参りして
  京都気分をアップさせて帰宅。


後日談 : 外国の方と学校ではない場所で直に触れ合うことが初めてだった子どもたち。
      中学程度の拙い英語でなんとか会話を無理やり成立させてただけなのに
      「お母さんすごいんだよ!英語べらべら!」と親戚に触れ回ってくれていた(*ノωノ) 
      事実は棚上に投げ飛ばし、なんかうれしかったな~。


 またなんか体験探そーっと!!

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H30.5 ようやく小豆島旅行 2日目 【そうめん手延べ体験&ヤマロク醤油見学】

2日目のは”醤の郷”をさくっと散策したあと

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1日目のブログでふれたヤマロク醤油蔵を見学。
予約不要、見学随時の寛容さがかっこいい。

蔵入り口には壁一面(下の方は何とも無造作)に貼られたサイン色紙。



10人ほど集まったところで醤油づくりの工程を説明してくれ、高さ2Mほどの手作り桶の中で
熟成中のお醤油を見せてくれた。

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うちの上の子の「ここに落ちたら出られない?」というアホな質問にも
ヤマロクのお姉さんは笑顔でさわやかに答えてくれた。

見学のあと4種類の商品をテイスティングさせてくれる。

醤油の味がこいーーー!

味見をした人はほとんどお土産にお醤油、買ってしまうはず。


見学のあとはヤマロク近くの『なかぶ庵』さんで予約していたそうめんの手延べを体験。

お店の方が、なぜ小豆島でそうめんがたくさん作られるようになったか、
そうめんづくりの工程、実際に使ってらっしゃる機械装置の使い方等を
楽しく紹介して下さったあと、いざ体験!

2組9人を2人ずつ、丁寧に教えて下さったおかげで
短いひも状だったものを

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全員、見事に細くてきれいなそうめんに仕上げることができた!



そして実食。

生そうめん、こしがあってうまーーい。
そうめん苦手なだんなも「これなら食べられる」とあっという間に完食。

小豆島に行くというと「なんも見るもんないんちゃうん?」という人が多かったけど、
なんのなんの、みどころはたっぷり!!
有意義な旅行やった~!!

H30.5 ようやく小豆島旅行 1日目 【笠が瀧寺】

今年の冬、たまたま見たテレビ「世界!ニッポン行きたい人応援団」。

醤油づくりに魅せられ、なんと自国で独学で
醤油をつくっているとっても真面目なアメリカ人好青年を日本に招いて
石川県で醤油づくりと小豆島で醤油桶づくりを体験してもらう、といった内容だったのだが、
その番組がなかなか面白く、何度となく旅行先の候補になっていた小豆島を
今年の5月の旅行の目的地にすることに

小豆島といえば!
ということでとりあえず『二十四の瞳』を読み(恥ずかしながら初読)、
質問サイトでおすすめスポットを教えてもらい、
フェリーの時刻表を調べ、おおまかにコースを…

と思っていたら旅行の数日前から前日まで残業の嵐。

結局 行ってみたいところをピックアップしただけで
旅行の用意に当日午前3時前までかかったけどなんとか寝坊せず7時半に出発。

「自転車に抜かされるんちゃうか?」という体感速度のカーフェリーで
1時間強後 小豆島着。

まずは最初の目的地、質問サイトで教えてもらった笠が瀧寺。
ここはサイトでの「小学生でも70歳くらいのお年寄りでも行けます」という情報と
会社の先輩の「テレビで流れてたの見たけど、小学生ではとても無理」という助言の
どちらを信じればいいかわからなった場所。
でも行ってみて無理そうならやめよう、と とりあえず向かった。

道のりは情報通り車一台ギリギリの狭く急勾配の道!
運転手のだんなは「今までで一番」となぜか笑いが止まらず
&幸い降りてくる車とは出会わず。

ナビは案内してくれているものの看板がなかなか見当たらず
不安を抱えつつなんとか到着。

で、いきなり見えたこの景色。

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サイトで確認していた通りの絶景に、
不安がる子どもたちをよそに今度は親二人で笑い止まらず。

まさに崖上り!

でもせっかく来たんやから挑戦!!

次は情報通りもう一回 最初より少し長い崖。

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結果
鎖、手すりがとっても丈夫にできていて、もしも踏み外しても
そこをしっかりもっていさえすれば、思ったほど危険ではないようだった。
運動嫌いダラダラ系の小学4年6年の女の子でも無事(上の子は難なく、に近い)登り切った!

でもそれよりなにより子どもたちが怖がったのは崖と崖の間の
石灯籠前の休憩所に貼ってあったこの張り紙。

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見たとたん「はやく帰ろうよー」と八の字眉になり焦り出した。

アラフィフ貧血運動不足の私でも思ったより楽に
(笑顔でピース写真を撮ってもらえるくらいの余裕で)登り切れたものの、
前日の雨で足元がすべり、スニーカーでも滑りそうで慎重にならざるを得ず
翌日筋肉痛。(家族のなかでは私だけ…)


2つの崖を登り切ったごほうびの絶景。
(ちょっと構図が悪いな…(^-^;)

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ここから先は撮影禁止。
ちょっとした薄暗い洞窟のなかで”幸せくぐり”と呼ばれる六角形に穴くぐりにチャレンジし
(177CM、肩幅貼り気味のだんなもくぐれたー!)
本殿でお参り。

道は前出の崖しかなく、本殿でお勤めの方も毎日通勤路とされてるとののこと。
お気をつけて…

登った崖は当然降りなくては次の目的地に行けない。
往路の1.5倍かけて無事帰還。

忘れられない思い出の場所、またひとつ追加!!

ちなみにそのあとは車での道中、おさるさんを4匹フツーの道路で発見した後、

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霞渓→オリーブ公園→エンジェルロードと
ごく一般的な観光コースをのんびり観光し、1日目の日程終了。


H30.5 伏見稲荷大社迷子事件

GWやのにたいした遠出もないのもなんやなぁ…と
なんとなく「京都行ってみる?」と尋ねたら
「行く!」と珍しく返ってきたので、
小学生の子どもふたりと3人で京都に行くことに。

京都を選んだ理由はふたつ。

自宅辺りからなら1~2時間で京都の観光地に行けるのに
なぜか小学校で京都遠足がないことを
以前から「もったいないなぁ…」と思っていたこと。

それから、どこへいくのも車のだんなが
京都市内はめちゃめちゃ混むから車で行きたくない!」と
言い張るせいで、近いのに京都にずいぶん長い間行ってなかったこと。


歩くのが嫌い&面倒くさがりの下の子対策と
GWの人混みでは移動がいやになるやろうとの予測から
とりあえずJR一本で行ける伏見稲荷大社へ。

未訪問だったし、なんといっても圧巻の千本鳥居を見てみたかった!


大阪で乗り換えた新快速電車は通勤ラッシュ並みに混んでたけど、
とりあえず無事到着。


参集殿のうどんで腹ごしらえの後、本殿で参拝し

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(今回もブログ向けに撮ってないので見苦しくてスミマセン)

いざ大社巡りへ!!

圧巻の千本鳥居、その奥の奥社、三ツ辻あたりまではなんとかもった下の子。

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【↑公式HPより拝借】



でも鳥居を見慣れてきたころから
「まだ行くの?」「帰ろうよ」と後ろ向きなセリフの連発 (-_-;)

でもまあ行けるところまで行こう!と
だましだまし四ツ辻~白瀧大神へ行ったところまではよかった。



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だんだん道行く人がまばらになり、
前の人になんとなくついて行っていたのだが、
ちょっと写真をとったり景色に気をとられてるうちに

見失ってしまった!😨

と、とりあえず道なりに進んでも鳥居は全然出てこない。
子どもいわくは「これじゃ登山やん」

3人ともすでに膝が笑っていたし、もうそろそろ下の子は限界やから
戻ろうと思っていたのに…

遭難 の2文字がほんのり頭に浮かんだり消えたり
(なんて、昼間やし、大声で叫べば誰かが助けに来てくれる距離やし^m^
でも、夕方やったらかなりの焦燥度やったはず…) 

と思いつつ進むとなんでか

市街地にでた…(@_@)

でも不幸中の幸いだったのが
同じように迷ったらしい親子連れが地元のおじさんに
道を教えてもらっているところに出くわしたこと。

ついでも私たちも道を聞くと
「本殿に行くにはここをまっすぐ行ったら10分くらいで着く」と
教えて頂いた。(ありがとうございました!)

のだが

本道に続くそのありがたいその道は、
なんともすごい、まっすぐ立っていられないくらいの急勾配の坂が
5分くらいかかりそうな勢いで続いた!!!!!

下の子の背中を押しつつ歩いていた私にも限界が…

ので足腰の丈夫な上の子(←それでもかなりこの坂で弱っていた)に
先に行ってもらい、さっきおなじ地元の方に道を聞いていた親子連れを
見失わないように確認してもらいつつ
なんとか四ツ辻まで帰還!!!


感激の抱擁!!



奥手に見えるのが四ツ辻。
休憩所のざわつきを耳にした時の安堵感、
久々の感動やったーーーー!

道を逸れる前も感じていたのが案内板の少なさ。

方向音痴やのに下調べそこそこで行ってしまったことは認めるけど、
もしかしてと思って調べてみたら
ほかにも同じようにこの辺りで迷子になってしまった方のブログを発見した。

どうやら、白瀧から市街地に出てしまった道のりは
参道から外れた、前出の地図にはない道やったらしい。

場所は不明だけど、同様に民家に出てしまったというブログも数件。

きっとブログをやってない人だってたくさん迷っているはず。
道々でスマホ片手に迷っていた人とお話もしたし…。


わかるわかりやすい案内板の設置増設を切望致します!!!!


でも、かなり記憶に残る京都日帰り旅行になりましたわ😁



また 子どもたちがつきあってくれるかどうかは微妙やけど…


感謝!

仕事中だんなから電話が。

「あんた!財布落としたやろ!!」
「え?」
「鞄見てみ!入ってないやろ。
交番から電話かかってきたわ!」

ほんまや…

自転車通勤途中、陸橋を降りたあたり後方で
でボトッという音がしたけど他人事だとスルーした記憶が
よみがえった。

「あのときか…???」

早速連絡を取り、
財布を保管してもらっていることを確認。


私の財布はお金はいつも悲しいほど入っていないけど、
証明書等の大切なもののほかに
チャージカードやバスの回数カード、
図書券にポイントカードに
家計簿に未入力のレシート、
ビール券・商品券、
こどもからもらった肩たたき券etcetc
スナップがとまらないくらいパンパンに膨らんでいる。
この間スーパーで落とした時も拾い集めるのが大変だった。
自分でも大切なもの以外は何が入っているか把握しきれていない。

案の定、
「ばらばらに散らばってたから全部あるかわからないけどと
拾った方が持ってきてくださった」とのこと。

感謝ーーーーーーーーーー!

昼休みにぶっとばして交番へ。

お金はもちろん、カード類も全部(たぶん)戻ってきた。

拾ってくださった方はお礼はもちろん、名前も告げずに去られたらしい。
戻ってこなかったときの苦労を想像すると
財布のお金全部(超庶民な額やけど)で
お礼しても足りないくらいなのに…

優しいうえに超かっこいい…

私も貴重品を拾ったら絶対そうする!!!


実は
覚えているだけでも財布を落としたのは4回目。

高校時にプールで→放送で落としたことに気づいた
勤務地駅で→鉄道遺失物係に行ったら届けてくれていた
近隣行楽先で→事務所に行ったら届けてくれていた

で 今回。

すべて戻ってきている。
中身もほぼそのまま。

財布を落としたことがある人はどうも少ないようで、
経験のある同僚に聞くと
中身を抜かれて返ってきたと言ってた。

普段、自分のことはついていないと感じることが多いけど
こと財布に関しては本当に信じられないくらいツイてる。

…なんて過信せず、次回がないように
ほんとに気を付けないと…


それにしても
我ながらあんなに大きい(長財布)重いものを落としても気づかないなんて
相当やな…

日ごろからリュックのファスナーがガバッと開いていることが多々あり、
家族はもちろん、通りすがりの人に注意してもらったことも…。

今回のことで だんなに
「ファスナーのついてない、ふたがついてて勝手に締まるタイプの
リュック(私がリュック派なので)探せ!!!
じゃなかったら財布に紐つけて鞄にしばりつけとけ!!」
と言われた。


探します…

いいのあったらご紹介下さい!!!

百人一首ブーム

子どもと一緒の時、移動時 車の中で見るビデオがネタ切れで
だんながふと「だいぶ前、晩やってた『ちはやふる』おもしろかったで」
ともらしたのがきっかけで借りた『ちはやふる』のDVD。(アニメ)

おもしろかった!!
学園もの好きも手伝って、
大会の回なんか子どもよりドキドキハラハラ見てたかも…(°_°;)

で、その話をしたら母が使ってなかった百人一首を持ってきてくれた。

新しい物好きの子どもたちと
数回かるたとりをしたら、これが

楽しい…♡

高1の時に冬休みの間に出た宿題以来
全く触れていなかった百人一首

目の速い子どもに負けるのは絶対にイヤなので、
「この本読んでみる?」と
子どものためにを装って買った『ちはやふる(マンガ)公式和歌ガイドブック』と
『ゴロ合わせ マンガ百人一首』と自作のエクセルで

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会社の手待ち時間と休み時間を使って
2~3週間で百首暗記(ほぼ)終了。

不思議なもんで、古典が好きやったからか
ながーーーーーーーーい。ブランクがあったにもかかわらず、
意外とすんなり頭に入ってくれた。

高1の冬休み明けのテストでは99点やったけど、
(1点が悔しくて1/4世紀以上経った今でも覚えてる)
今やったら百点取れるで~!!
(助詞・助動詞が怪しいけど… (๑˘ ³˘๑)


覚えてしまうとやっぱりかるたをやりたい気持ちがムズムズ…
宿題をとっとと済まさせてここ1か月は週に2,3回ペースで
子どもたちとかるた取りをしている。

努力の甲斐あり、
一度にも負けてない!!
(それって自慢になるの??って聞こえてきそうやけどスルー^m^)

おかげで脳細胞のしばらくつかってなかったところが
まだ死んでないことが分かって一石二鳥。

でも、さすがは小学生。
「覚えたい!」と言っていた小5の上の子は
暗記しようというがんばりは全くなく
何回か前述の本とエクセルを眺めただけで
30首近くはバッチリ。
(しかも助詞を間違わない)
全く覚える気のない小3の下の子も
何回かやっているうちに10首くらいは
上の句のはじめの方で札が取れてる。
追い越されるのも時間の問題やろな~

あー、あのころの帰りたい…

最近では
上の子は学校が終わってから遊びに来てくれる子たちを巻き込んで
週一ペースでかるた取りをしている。
女の子ってはまりやすいのかなぁ~?
うちのだんなや甥っこはまるで興味がなく
「札読んで」と言っても「絶対イヤ」と拒絶する。

なにはともあれ
ほんま、いったいどんなきっかけで
何ブームがやってくるか、
わからんもんやなぁ~~ってしみじみ思う。

子どものことやから、このブームはいつまで続くかわからないけど、
もうしばらくは楽しもう。